こんばんは。
10月も末になり、秋も深まってきましたね。
寒暖の差もありますので、お体にご注意ください。

さて、いよいよ2021/10/31には衆議院選の投票日になります。
早い方はもう期日前投票に行かれたでしょうね。

時間があまりないのですが、今回の選挙に関して、私なりのスタンスを改めてお示ししたいとおもいます。
今ある日本の問題の多くは、政府が「お金ないからなにもしません。あしからず」と言い続けたために起こったことが大半です。
近くで見ればコロナへの対応、支援、給付金など、どれだけ政府が出し渋ったか、よくわかりますよね。
公共投資も削りに削っているため、近い将来に起こるであろう大地震対策も進捗せず、災害がでれば被害者も多く、研究開発では有意な人材は海外に流出し、日本各地では土地や企業が中国系の企業に買いたたかれている…
岸田総理がいっていたソーシャルワーカーへの公的価格引上げに向けての取り組みも進んでいません。

三橋貴明先生がよくおっしゃっていますが、「財政政策が扇のかなめ」だと私も思います。
このままだと格差も拡大し、給料賃金も下がったままの状態も続くでしょう。

①まずは消費税減税・廃止
「消費税なきゃ財源どうするの? 社会保障できなくなっちゃうよ?」
「そもそもインフレ対策である消費税を、デフレ基調の日本で上げ続けてるのが理解不能。消費税はほとんどが下げた法人税の穴埋めに使われている」

②緊縮財政から脱却して積極財政に転換
「だってお金ないもん。財源どうするの?消費税あげなきゃね」
「インフレ率が2%程度になるまでは政府は国債を発行して財政政策に充てることが出来る。過度なインフレになった時には消費税も検討していけばいいだけ」

③分離課税を所得税に一本化
「いやあ、そんなこといったら個人でこつこつ株してる人が困るでしょ」
「株の売買益が金額無制限に20%に固定されているほうがおかしい。所得は所得として一本化するべき」

③中小企業や雇用者に影響を及ぼす恐れのあるインボイス制度凍結もしくは中止
「こまかいところからもとれるものはとりますよ~!」
「今まで消費税免除だった売上1000万以下の中小の事業者、個人事業主、フリーランス(シルバー人材センターなどで働いている人も含む)にとっては事務費や人件費が圧迫されて営業がたちいかなくなってしまう」


④事実上の移民受け入れを縮小化・将来的には中止に。
「少子高齢化で人で不足で~す、海外のみなさん、形上は学生や実習生でもいいのでじゃんじゃん出稼ぎにきてくださーい!(安く働く人が来てほしいだけですよ…待遇は…見てみないふりするけどね)」
「日本は仕事について働いている人が多いので、本来は人材不足にはなりません。企業がちゃんと設備投資や研究投資をして生産性を挙げ、介護や保育などの問題は待遇を改善していけば、働く人は必ずいます」

ざっとで申し訳ないのですが、以上の点からみて、わたしは地元の選挙で少なくとも消費税減税を掲げている野党共闘を応援しようと思っています。
つまり

比例はれいわ

小選挙区は立憲民主党の候補者の方
(こちらは野党共闘のなかにはいっていたという理由も大きいです。れいわ新選組の候補がいなかったので)
に投票するつもりです。

ほかに気になることはまだたくさんありますけれど、今ある中でもっとも近いものを選ぶしかないのですよね。

わたしを含め日本人は自由な民主主義が当たり前のように思っていますが、それは大きな間違いです。
お隣の国中国は投票権もありません。
中央共産党の意のままに動かされる人民です。
われわれのような国民ではないのです。

ほんの少しの力のようにも思えますが、わたしたちの力で国の政治を動かしていけるのです。
そしてそれは、ひとりひとりの普段の暮らしや、未来に直結しています。

是非投票にいかれてくださいね。

あ、比例のところは個人名では無効票になってしまうので、たとえば れいわ とか 国民民主党 とか書くようにしてください。
sennkyoi